“寺西一浩”の野望。映画と東京ボーイズコレクションでゲイ文化を世界に広める。

前回の仮面女子が受賞したゴールデン・バード賞の胡散臭さ - ボチボチ日誌に引き続き、寺西一浩氏の胡散臭さについて掘り下げます。

寺西一浩氏は、自身が監督を務める「東京〜ここは、硝子の街〜」を第5回東京ボーイズコレクションで宣伝しました。

第5回東京ボーイズコレクション華やかに開催!麻生太郎内閣副総理大臣も祝辞 -- Record China
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=96700&ph=0より引用

2014年10月30日、日本最大級の男性ファッション&音楽イベント「第5回東京ボーイズコレクション」(主催:HumanPictures、後援:外務省、文部科学省スカパー!、シェアハウスヤドカリ他)が国立競技場代々木第二体育館で華やかに開催された。5回目のテーマは「ユニバーサル社会の実現」。

(略)登場したスペシャルゲストの諸星和己と、竹中ナミ率いるナミねぇバンドの歌に合わせてランウェイに登場した。

また、(略)11月8日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショーされる第38回モントリオール世界映画祭正式招待作品・映画「東京〜ここは、硝子の街〜」(寺西一浩監督)出演の内山麿我、藤田富、マルコス、引地敬澄、荒井久美子、池田啓一郎、のあ、ら人気イケメン俳優やモデル、歌手約300人が集結。会場には出演者、関係者、マスコミ、ファンら約6000人が駆け付け終始熱狂ムードに包まれた。

(略)

東京ボーイズコレクション開催について、麻生太郎内閣副総理兼財務・金融担当大臣は「第5回東京ボーイズコレクションの開催、おめでとうございます。(略)主催者、出演者、そして来場者の皆さん、全てに敬意を表します。(略)」と祝辞を贈った。

そして、1年を通してメディアで活躍した著名人を表彰する「第3回ゴールデン・バード賞」も併催(略)

第5回東京ボーイズコレクションと第3回ゴールデン・バード賞の模様は、BSスカパー!(BS241チャンネル)で11月15日に放送予定。

この記事を読むと、寺西一浩氏は、6000人を動員するファッションイベントに出演できる著名な映画監督のような気がします。さらに、内閣副総理大臣である麻生太郎東京ボーイズコレクションに祝辞を贈っています。この東京ボーイズコレクションとは、いったいどんなショーなのでしょうか?


東京ボーイズコレクションにランウェイを歩きたがるブサ男が殺到・・・出演モデルに課せられたチケットノルマの闇 Sharetubeより引用

(省略)

八割がたブサメンというじゃないか・・・

一応295位までは閲覧可能でそこは闇の巣窟にふさわしい場所なのであります

ただ、その0票の中に一人だけイケメンがいまして、個人的にはその人が一位でもおかしくないと感じました笑

陸海空自衛官の出演で話題の『東京ボーイズコレクション』出演モデルにはチケットノルマ?

『Special Thanksh東日本大震災復興支援特別企画』ということで自衛官が出演するという「東京ボーイズコレクション」。
なお、オーディションで選ばれたモデルさんは出演するには10万円分のチケットノルマがある模様。

出典:陸海空自衛官の出演で話題の『東京ボーイズコレクション』出演モデルにはチケットノルマ?


東京ボーイズコレクション 特設サイト

第6回 東京ボーイズコレクション 2015 SPRING in 代々木第二体育館
http://tokyoboyscollection.jp/

このように東京ボーイズコレクションのランウェイは、10万円を払えば誰でも歩けます。しかも奇妙なことに東日本大震災復興支援の一環として、自衛隊もランウェイを制服で歩いたみたいです。

いったい誰がこんなショーを観たいと思うのでしょうか?しかし、東京ボーイズコレクションは2014年には、後援として外務省、文部科学省がついてました。つまり、国が東京ボーイズコレクションを応援していました。

この東京ボーイズコレクションで寺西一浩氏は、自身の映画『東京~ここは硝子の街~』を宣伝しました。その映画内容は、プレイボーイの主人公が「東京ボーイズコレクション」を開催しようと奮起する様子と男性同士の同性愛を描く映画です。


『東京~ここは硝子の街~』 これいったいなんなんだ映画祭、本年度堂々の優勝作品!ケツ、踏切、東京タワー、そして東京ボーイズコレクション(柳下毅一郎)
http://www.targma.jp/yanashita/?p=2990
より引用

『東京~ここは硝子の街~』


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監督 寺西一浩
脚本 寺西一浩・入江おろぱ
製作総指揮:大原英嗣
音楽 荒井久美子・岡部波音
出演 木村敦、JK、中島知子田島令子

(略)

これいったいなんなんだ……と言うなら、一言でいえば製作・監督・脚本・原作をつとめる「田中真紀子の隠し子(自称)」が撮った映画である(正確には自称しているわけではないようだ)。

(略)

(寺西一浩氏は)今は何をしているかというと新宿二丁目でショーパブみたいなクラブを経営しているそうで……そういう経歴を活かして作った本作はそのクラブ〈KISEKI〉も登場する男と男のラブ・サスペンス!

えー、とは言ってもこの映画、何から何まで謎だらけなので、ストーリーを説明するだけでは映画の中身が伝わりそうもない。そもそもこの謎だらけの男寺西くんはこの映画を作ることで何を訴えたいのか? 寺西くんが見せたかったものは三つ「東京ボーイズコレクション」「男のケツ」「東京タワー」である。まったく無関係に見えて、フロイト的につながっているというところがミソだ。


東京ボーイズコレクション」は先述のとおり寺西が開催した男性イケメンモデル大集合の催し。寺西にとっては(いろんな意味で)一大ページェントであり、そのイベントをみんなに見せたいと願うのは当然のことだろう。というわけで映画の中では主人公が若くしてクラブを経営しながら「東京ボーイズコレクション」の開催に向けて邁進する。もちろん実際のイベントの映像が映画の流れなど無視して大量に投入される。

まあもともと流れなんてないんだけどね!

「男のケツ」主人公がやたらとセックスしまくるから。もちろん男同士で。そう、この映画はそっち方面の人垂涎の濡れ場大全開の映画なのである。主人公はやたらもてるプレイボーイだが、なぜか正常位一本槍なのでケツばかり延々見せられる。まあこれは監督が見たかったものなのだろうからしょうがない。「東京タワー」。この映画の特徴としてやたらと流れを無視して風景映像がインサートされるのだが、そこで出てくるのが東京タワー。そして京王線の踏切。何かというと東京タワーの映像がサブリミナル映像のようにインサートされる。その合間には機動性を優先したのか三脚を使うのが面倒臭かったのか知らないが、やたらと手持ちカメラの不安定な映像が続く。普通に人が玄関から出てくるのを手持ちのフィックスで撮ってたりするので苛立たしいこと甚だしい。で、どうでもいいんですけど、これ世界進出を狙って全編英語字幕がついています

このように、寺西一浩氏の映画「東京〜ここは、硝子の街〜」は酷い内容です。見たくもない男性同士のベッドシーンや脈絡のないストーリー、しかも手ブレが酷い。一つも良い点が見い出せない映画です。ところが、よほど作品に自信があったのか全編英語字幕がついています。こんな駄作が海外に、第38回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品されました。


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東京〜ここは、硝子の街〜 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%80%9C%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A1%9D%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%80%9C
より引用

『東京〜ここは、硝子の街〜』(とうきょう〜ここは、ガラスのまち〜)は、2014年11月8日に公開の日本の映画。

主演は木村敦と韓国人俳優のJK。中島知子は本作が芸能界復帰後の2回目の映画出演である。本作は第38回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品された。

本作は東京ボーイズコレクションとのコラボレーション企画で、2014年に開催された第2回東京ボーイズコレクションでのファッションショーが収録されている。

このように寺西一浩氏は、映画と東京ボーイズコレクションで知名度を上げて、ゲイ文化を日本から世界に広めようとしています。


また寺西一浩氏は、新宿二丁目宿のイケメンバー【BAR~kiseki~】を経営しています。

以下が【BAR~kiseki~】に入店した人のリポートになります。
実話誌記者ごっこ : 煩悩グミ
http://sasamiume.exblog.jp/22239025/

繰り返しますが、ゲイである寺西氏の東京ボーイズコレクションの活動には、外務省、文部科学省が後援しており、内閣副総理大臣麻生太郎から祝辞ももらっています。国家が寺西一浩氏のような人を支持するのは、どうも私は理解ができないです。麻生太郎もゲイなのか?と勘ぐってしまいます。


東日本大震災復興支援「第6回東京ボーイズコレクション」に、陸海空自衛官のゲスト出演が決定!! プロップ・ステーション
http://www.prop.or.jp/news/topics/2015/20150227_01.htmlより引用

2015年2月27日
本年3月12日(木)
国立代々木競技場第二体育館において
第6回東京ボーイズコレクション」が開催されます。
一人でも多くの皆さまのご参加を
心からお待ちしています!!!
 開催日時: 3月12日(木)13:00~21:00
 会場: 国立代々木競技場第二体育館
 主催: 株式会社HumanPictures
 後援: 外務省、文部科学省防衛省 ほか
 総指揮: 寺西一浩(株式会社HumanPictures会長
公式サイト(チケット購入もこちらから)
 http://tokyoboyscollection.jp/

今回は
東日本大震災復興支援をメインテーマとし
ユニバーサル社会の実現
日本の大和魂を世界に発信
というミッションで開催されます。
東日本大震災での救援活動に尽力された
陸海空の自衛官30名が特別出演。
任務に応じた様々なデザインの制服を着用してランウエィを歩きます。
多くの災害で救援活動に携わる自衛官の皆さんが
メンズコレクションに初めて登壇されること、
そして今回の開催に、防衛省の多大なご協力をいただいたことに
心から感謝いたします!!!

第6回東京ボーイズコレクションの開催にあたり
麻生太郎副総理・財務大臣より
ご祝辞をいただきましたので
ご紹介いたします。
麻生太郎副総理・財務大臣


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麻生太郎 副総理・財務大臣 よりの、ご祝辞」
 第6回東京ボーイズコレクションの開催おめでとうございます。
 「東日本大震災復興支援」をメインテーマとし、陸海空自衛官の方々の救援活動や
 日常の厳しい訓練を、参集される多くの方々に知っていただくとともに、
 竹中ナミさん(ナミねぇ)が提唱される「ユニバーサル社会の実現」と言うテーマとの
 コラボレーションによって「日本の大和魂」を世界に発信することは、
 既存のファッションショーではなし得ない、とても有意義であり素晴らしい活動であります。
 主催者、出演者、そして来場者の皆様方に、敬意を表したいと思います。
 こうした先駆的な取り組みを広めていく東京ボーイズコレクションの、
 今後更なる飛躍を期待するとともに、ご成功を祈念しております。
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東日本大震災発災に際し
10万人の自衛官の救援活動を統括された
「元陸上幕僚長 君塚栄治さん(現小松製作所顧問)」と
ナミねぇのトークセッションも行われます。
☆元陸上幕僚長 君塚栄治さん

☆第6回東京ボーイズコレクション総指揮
寺西一浩さん
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 1979年10月2日生まれ。
 小説家・映画監督
 株式会社HumanPictures代表取締役会長
 東京ボーイズコレクション主宰・総合演出
 一般社団法人日本メディア協議会代表理事

第6回東京ボーイズコレクションには
ナミねぇBANDもゲストアーティストとして出演。
自衛官の皆さん、チャレンジド・アスリートの皆さんとともに登壇し
東日本大震災復興への想いを込めて
演奏させていただきます。

東京ボーイズコレクションは東日本大震災の復興という国家規模の目標を掲げながら、寺西一浩氏の映画を宣伝することで、ゲイ文化を広めようとしています。東京ボーイズコレクションの背景にある政治力の大きさに驚きます。2014年、2015年に開催された東京ボーイズコレクションに麻生太郎の祝辞が2年連続で贈られています。こんなにも内閣副総理大臣から祝辞を立て続けに祝辞してもらうイベントは珍しいでしょう。これからも寺西一浩氏は政治家の力も使い、東京ボーイズコレクションでゲイ文化を広めていくでしょう。